改善提案シート
現在、うちの会社で実践していて非常に効果があり、負担が少なく、簡単で、
無料でできる取り組みがあります。
それが「改善提案シート」です。
この「改善提案シート」あまり聞いたことがないと思います。
それはうちの会社オリジナルだからです。
同じような業務改善提案用紙のようなものは世の中にもたくさん、あります。
根本的には変わりません。
しかし、このようなものが効果を発揮することはマレです。
なぜなら、運用の仕方に問題があるからです。
うちも、実は、何年も前から、このような実践をしたいと思いながら、ずっと、
できずにいました。
それは運用上の問題です。
「どうせ、始めても長続きしないのではないか?」
他の会社と同じように、運用の仕方を間違えると、自然消滅してしまいます。
1度始めたことが中途半端になり、なし崩し的に終わることが続くと、
「うちの会社は新しいことを始めても続かない」
「どうせ、3ヶ月ぐらいしたらやらなくなってるよ」
と定着しないことが定着してしまいます。
また、うちの会社は既に取り組みの数が多いので、あまり負担をかけすぎても
いけないという心配がありました。
私が参考にしていたのはカンブリア宮殿などにも出演し、有名な未来工業さん
の3行提報と提案制度です。
参考⇒ http://www.soumunomori.com/column/article/atc-119356
しかし、この制度だと、毎日、提案しないといけない。
それでは長続きしないだろうなと思い、検討。
また、1回提案すると500円もらえるという提案制度。
これだと、どうしようもない提案のときに、腹が立ちそうと検討。
スタッフにも相談した結果、1回の提案でいくらとかお金を出すのではなく、
どんな些細な内容でもいいから、改善提案シートを毎月の面談で出してもらう
のがいいのではないかとなりました。
そこで、うちの会社では以下のように運用することになりました。
・月末面談の際に、改善提案シートを提出してもらう
・改善提案シートの内容は各項目1行でも構わない
・詳細は月末面談で詳しく教えてもらえばOK
・改善提案シートの提出でお金は発生しない
既にやってみて、半年以上が経過しているのですが、非常に良いです。
中には、「これだけ?」というものもありますが、中には光る提案がいくつも
あるのです。
そして、スタッフ自らの提案なので、やはり、定着率が高く、効果も高いの
です。上記のような運用の仕方をすれば、スタッフにも負担が少ないし、
導入コストはゼロ円です。
ただ、しっかりと面談を行っていないと、フォローができないので面談などを
行うことは重要だと思います。
改善提案シートの項目は簡単です。
以下のような項目を記入してもらうようにしています。
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改善提案シート
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1.あなたが改善しようと思う問題は何ですか?
どうして改善しようと思いましたか?
2.何をどうしたら良いと思いますか?
それはなにがどれくらい良くなりますか?
3.それは具体的には、どのような方法でやれば良いと思いますか?
4.それにはどれぐらいのコスト(費用、時間、労力)がかかりそうですか?
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大切なのは、いい提案でも、大したことのない提案でも、提案してくれたこと
に感謝し、認め、褒めることだと思います。
そして、それが実践され、結果が出れば、更に良い提案が出てくるはずです。
お金もかからない、手間もかからない、負担も少ない、でも、高い効果が
期待できる「改善提案シート」。
是非、実践してみてください。
・マニュアルの必要性
・改善提案シート
・もし、消しゴムがなくなったらどうしますか?
・同じような問題が二度と起きないようにする仕組み発想
・院内メーリングリストを作る
・予約システムを導入する
・連絡ノートで院内コミュニケーションの充実化を図る



